1週間なやんで、マザーボードを購入することにしました。 今ある資産を有効に活用し、投資はできるだけ抑えたい。 となると、選択肢は限られてきます。 Mini-ITX 規格でメモリはSO-DIMM スロット、できればCPUオンボード。 そして、VT-dをサポートしていること。 選んだのは、ASRockの『J3455-ITX』
VT-dは海外の掲示板で確認済み。メモリとOSをインストールしたHDDを換装して電源ON。 無事、起動!! しなかった・・・。 んっ、なぜだ? とりあえず、余っていたHDDに交換してLinuxをインストールしてみる。 ちゃんと、起動するじゃないか。 ということは、マザーボードが原因ではないのか・・ 今更データベースやらSambaやらメールサーバを入れ直すのは、死ぬほどめんどくさいし ということで、BIOSを再度確認してみました。 あれれ、HDDは認識しているのに起動順序のところにでてこない ということはBIOSの設定が原因なのか?? いろいろ調べていたら、ありましたよ!http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0457
CMSを有効にして、無事起動しました。 んっ? なんか起動がおそい・・・。なぜ? マニュアルを確認してみると、サポートするOSはWindows10 64BitとUbuntu16.10 / Fedora25になっている。 ということは、カーネルバージョンは4.8か・・。 インストール済みのCentOS7のカーネルバージョンは3.10。そこで、ELRepoリポジトリを使ってカーネルのバージョンをあげてみる。 おぉぉー!サクサク動くじゃないか!! 思えば、長い道のりでした・・。 いよいよ、KVMパススルーに挑戦です!!!